社会と戦う女性に1番聞いてほしい女性アーティスト『Nakamura Emi』
キャリアウーマン、専業主婦関わらず社会と戦う女性の応援歌が多く、毎日あなたの背中を押してくれること間違いなし(゜_゜)
わたしも仕事が辛い時は未だに聞きまくっています。
中毒性のある曲調なのでご注意を。
『Nakamura Emi』のプロフィール』
1982年生まれ、神奈川県出身の女性アーティスト。
女性アーティスト特有の可愛い(´・ω・`)って感じより「はぁぁあ!かっけぇぇええ!」って感じの歌い方に心奪われます…。
公式HPでは「歌とフロウの間を行き来する独特なスタイル」と表現されていますが、もうなんというかとりあえず1曲聞いてみて下さい(゜_゜)願
『Nakamura Emi』のおすすめ曲ベスト10
1.YAMABIKO
私の社畜時代に1番支えられた曲です…泣
歩き出した山道はガラスの破片が多いんだ
打ち勝てず泣く泣く辞めた人達が落としていった警告の証
刺さったもんなら痛くて心臓や脳まで貫く痛み
涙を拭くハンカチなんて無いんだTシャツで拭って前向け
辛いけど、頑張らないといけない、泣き言なんて言ってらんないって時ありますよね。
辞めてしまいたいけど、そうはいかない。
そんな時はもういっそのこと自分を鼓舞して前を向こう。
自分の奮い立たせてやってやんぞ!!って時に聞いてほしい曲です。
2.相棒
大きなため息とともに涙で前が見えない
相棒よ、ワイパーを頼むよ
ハンドルを強く握り独り言が始まった
本当はあの時もっとこう言いたかったんだよね
仕事が終わって車に乗った瞬間に、その日の嫌なことが溢れだして、愛車に話を聞いてもらっているようなイメージです。
車に乗ってから「ムカつく!本当はこういってやりたかったのに…」と言う感情、車通勤している方は必ず経験があるはず。
明るい曲調なので、仕事帰りに聞いて家に着くころには少し前向きな気持ちになれる曲です。
3.ばけもの
社会で生き抜くためには弱いままでいられない。
女の辛抱強さと本音を歌にしています。
キャリアウーマンの女性にはぜひ聞いてほしい一曲。
Tシャツズボンに入れて寝たいし野菜よりお肉が食べたい
肌荒れ隠して余計に荒れて 「だって」つって大泣きしたい
女を生き抜くために弱さを丸めて捨てたけど
残念ながらその弱さ 私らしさでもありました
4.使命
仕事が終わり空いた体は20時
これからディナー?映画?半身浴?
そんな時間お前にあるか?After8 厳しい夢の中
男社会の中で働く女性を書いた歌です。
曲中では「他の女の子と比べちゃだめだ」といった歌詞もあり、他の女の子みたいにキラキラしたい気持ちを持ちながらも自分を奮い立たせて仕事をする背景も見えます。
5.畑
色気のない長靴を履いて この土なら育つかしら
いつの日にか素敵になれるように根を張ってみたんだけれど
輝きたいと思って頑張っても報われない。
それでも諦めずに輝こうと頑張る女性が想像できます。
『畑』という曲名も深いですね…。
実がならずとも自分の畑を耕し続ける強さを持ち続けたいです。
6.バカか私は
大人になって尻もちついて転ぶのは なんでこんなに痛いんだろう
ザクザクに傷ついて鈍い痛みを抱えて
真っ暗な家に帰って一人ぼっちで泣くしかなくて
厳しい社会という環境に揉まれていると、必死になるあまり小さな幸せを見逃してしまいそうになります。
この曲を聞くと、誰かと一緒に笑い合ったりご飯を食べることが、どんなに幸せなことかを見つめ直す機会になるはずです。
後悔と未来を背負って前に進むしかないじゃんか
ちゃんと怠けて、ちゃんと甘えて、前に進めばいいじゃんか
7.モチベーション
出勤のプレイリストに必ず追加してほしい1曲です!
アップテンポで足取りがついつい軽くなってしまいます。
そして毎日は少し変わった
たかが仕事、されど仕事。華やかにするか、どんよりするか。
わたし次第だった
職場での女の笑顔は世界を変える。
毎日繰り返す同じような仕事の中でも、少し工夫ときっかけで世界は変わる。
8.痛ぇ
Nakamura Emiさんが『竹内ピストル』さんのライブに衝撃を受けて作った曲です。
2人とも熱いアーティストだからか、相乗効果で聞いてるこっちまで熱くなって思わず涙が出そうになります。
ギターとボイパのビートが心にズンズンと響きます。
大人になるとお金以外の正解を言いにくくなるけど
人が人の心を動かす瞬間を見たら
正解なんてすぐ分かる
9.女の友情
女の友情は脆いとか言われるけど、そうでもねえぞって曲です。
陰口がザワザワする中 抜けられなくなった輪の中
たくましく育った女同士は愛情を注ぎあえたら無敵だ
女の現実を歌いながらも、女子の気持ちを代弁してくれています。
ややこしいって女の子が1番わかっている
「女々しい」って嫌な言葉。自分たちを指していたなんて
10.教室
女の子なら誰しも学校生活が人生の全てだった時代があったと思います。
女子の学生時代は、自分の起こす行動一つ一つが、明日の自分の生きやすさと生きづらさに関係する。
自分の発言ひとつで明日からいじめられることだってあります。
ただ、たとえ今しんどいことがあっても、あの頃よりは世界は広がっています。
良い意味で、自分が起こした行動1つで世界が変わることなんてない。
恥をかいたって 失敗したって 非難されたってこの世は終わってくれない
世界はきっと、自分が気にするほど私に興味ないさ
じゃあ自由に生きなきゃ
周りの目が気になってなかなか行動できない人の背中を押しくれる曲です。
どうでしたか?
アーティスト『Nakamura Emi』の働くあなたの味方になってくれる曲を10曲ご紹介しました。
まだまだ知らない人は多いかもしれませんが、これを機にぜひ聞いてみて下さい(゜o゜)
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