丁寧な暮らしをしている人が好きです。
そんなのめんどくさいよ!と思うことも1つ1つ丁寧に手をかけられるところが尊敬できるし、なにより面倒くさいはずなのに楽しそう。
自分に余裕がない時なんかは、もうキラキラしてるように見えるまである。
そんな私も最近少し時間ができたので、ちょっとしたことに手をかけるようになって気づいたことがあります。
それは
何をするにもちょうどいい時間がある。
ということ。
丁寧な暮らしをしている人は、「ちょうどいい時間」を見つけるのが上手な人
最近の世の中は、より早い方が良い。便利な方が良い。が重要視されていると思います。
もちろん飛行機や新幹線は早い方が嬉しい。
料理は時短レシピが嬉しい。
仕事に家庭にプライベートに忙しい私たちにとって、「早い=嬉しい」が当たり前になっているんですね。
でも、それって本当にあたりまえに嬉しいことなんでしょうか。
物事には、ちょうどいい時間をかけることによって出てくる楽しさ、喜び、深み、クオリティがあると思います。(もちろん失敗したらその分の悲しさも)
そしてその先に嬉しさがある。
早いことは便利です。
ただ、この時間をかけることで感じられる楽しさだったりを全部すっ飛ばして「嬉しい」だけを手に入れているような気がします。
とは言っても、時間がかかりすぎても嫌になってしまう。
やってられるかぁあ!と。笑
大切なのは、楽しさを感じられる、自分にとっての「ちょうどいい時間」を見つけること。
もちろんこれは人それぞれです。
5分かもしれないし、1時間かもしれない。
いかに早くするかはいくらでもできます。
なんせ世界には技術を作る頭が良い人がたくさんいますから。
1つの物事に時間をかけるのは自分しかできません。
その分その過程で手に入れた楽しさも深みも全部自分のものです。
私も少し前までは「早さこそ正義!時短最高!」人間だったのですが、
最近は、忙しいを理由にこの楽しさを手放すのはもったいないなぁと思うようになりました。
まあ、やっぱり本当に忙しい時はそんなこと言ってる暇ないんですけどね(゜_゜)悲しみ
(世間よ。もっと人に休みをあたえてくれ。)
「ちょうどいい時間」とは「楽しい時間」
丁寧な暮らしをしている人は、この時間を見つけるのが上手な人だと思います。
「早い」という嬉しさも大事だけど、「楽しい」方を大事にしたい。
そんな思いを持ちながら、今日も食洗器にお皿をぶっこみます(゜-゜)(この記事のすべてをくつがえすカミングアウト)
▼「ちょうどいい時間」を感じるのに持ってこいなジュースレシピ。これは本当におすすめ。ぜひまねっこしてほしい。
▼「時間なんてかけてらんねーよ」って人にはこっちがおすすめ。時短も大好き。
▼時間が無い人へ。時間を増やす方法はミニマリズムから学びました。
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