こんにちは、maruです。
秋はセンチメンタルな気持ちを味わせてますが、その一方でみんなと同じようにできない部分を見つけてしまうと「私ってなんてポンコツなんだろう…」という悩みの種が、ポッと出てくる日があります。
でもそんな自分も私自身がたくさんの選択をしてできた自分。
日本では「みんなと同じであること」が良いことのように扱われていますが、それでも自分らしく生きる勇気を持ちたいものです。
最近、「比べず、執着せず、自分らしく」そんなシンプルな生き方を教えてくれる本に出逢いました。
モニカ・ルーッコネン『フィンランド人が教える、ほんとうのシンプル』です。
本を読んで感じた、自分にとっての『大切』を見失わないためのいくつかのことを書き残します。
本当に必要か、きちんと考えて買い物をする
「あれをやりたい」「あれが必要だ」と思うと、真っ先に買い物に出かけてしまうこと、ありませんか？私は考えるより先に体が動いてしまうタイプなのでしょっちゅうあります…。反省。
次からは、そんな時は一旦立ち止まってみてほしいのです。すでに持っている物でどうにかならないのか、本当に自分の人生に必要なモノなのかをじっくりと考えてからお迎えしてみてはどうでしょうか。
その方が、ずっと素敵に暮らしの一部になってくれるような気がします。
自分で作る、を楽しむ
場合によっては、自分で作ることにチャレンジするのも楽しいはず。もので溢れる時代なので、買った方が安いよ！と思うかもしれませんが、「自分で作った」というだけで特別なモノになるから不思議です。
買ったもののように『完ぺき』じゃなくていいのです。
新品ではない古道具に物語や歴史を感じたり、壊れていても魅力的なモノがあるように、手作りの良さがそこにはあります。
買えるけど、たまには手作り。そんな人生の楽しみを１つ増やしてみるのもいいですね。
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