今回の読書感想文はこちら。
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女の幸せってなんだろう。
子どもを産むこと?男の人にも負けないぐらいしっかり稼ぐこと?
タワマン買っちゃうこと?ずっと可愛い少女でいること?
この本に登場してくる色んな幸せを求める強い女性達。
彼女達の生き方をのぞき見させてもらうことで、
年を重ねるたびに迫ってくる「こうあるべき幸せ」としっかり向き合うチャンスができたような気がする。
「こうあれば幸せ」な状態なんて、きっとない。
よく聞く、「子どもを産んで育てる幸せ」。
子どもを育てているお母さん達も、自分の母親だって、いつでも100%幸せそうかと聞かれるときっとそうじゃない時もある。
そもそも出産はとんでもなく痛そうなのでその時点でちょっと不幸せだ。
バリバリの独身キャリーウーマンだって、仕事が好きでも「家庭を持っていたら違う幸せもあったのかも」なんて思うはず。
なんかそれってちょっと不幸せなような…。
私は女として、一体どんな幸せを求めて、諦めて、手に入れていくのかなぁ。
どんな選択だって私が1番幸せで、大切な人たちが2番目に幸せならそれでいいかもなぁ。
誰だって、結構幸せで、ちょっとだけ不幸せな訳だし。
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