フィンランド人から学ぶ、シンプルな生き方 – ねこと私の暮らし手帖

図書館に行く

実は図書館が大好きで、毎週のように通っています。
あてもない本探しにわくわくして、借りる予定のなかったいっぱいの本を抱えて帰る。図書館特有の紙の匂いに包まれながら過ごす時間はなんて贅沢なんだろうと思います。

読みたい本は、まずは図書館で探す。人気で予約の取れない本は古本屋さんで探す。これが私の中の本探しのルーティングになっています。
まるで宝探しみたいに楽しいです。ぜひ皆さんも…。

Hygge(ヒュッゲ)は、デンマーク語で「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地の良い場所」という意味を持ちます。本書では、「ほっこりする」「和む」という意味合いで使われています。

暗く寒い夜でも、友達や家族と楽しい時間を過ごすことで小さな幸せを感じるのです。
小さなほっこりをたくさん探すのも素敵な暮らしになりそうですね(゜-゜)

Hygeeの提案として、コーヒーや紅茶の嗜好品を楽しむのもいいですね。
コーヒーが好きな人は、コーヒーと言う飲み物自体よりもコーヒーを飲んでいる「時間」を楽しむ感覚が強いような気がします。たばこを吸う人も、そんなイメージです。

たばこを吸いたいとは思わないけれど、「一服」という特別な時間は羨ましい。彼らはきっと、肩の力を抜いて「何も考えないこと」を知っていて、切り替えるスイッチも多いような気がします。

コーヒーや紅茶の香りに包まれながら、そんな時間を過ごすのも素敵です。